気にかけていますか?あなたのココロとカラダ~PhysicalWellbeing~
今回の記事では、私たちが大切にしている「Well-being(ウェルビーイング)」のうち「Physical Wellbeing(フィジカル ウェルビーイング)」について取り上げたいと思います。
1947年に採択されたWHO憲章では、「健康」を次のように定義しています。「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
「well-being 」少し難しい概念ですが、仮にここでは“いい感じ”であると捉えてみましょう。どういう状況や状態で“いい感じ”と思うかは人それぞれ違いますよね。ですので、記事を読みながら、あなたにとっての“いい感じ”を振り返ってみてください。

カラダの状態をより良く保つ
体の状態をより良く保つために何かしていることはありますか?ウォーキングやストレッチといった運動、栄養のある食事、十分な睡眠など、あなたにとって良い状態“いい感じ”を作り出すための習慣を振り返り、カラダが喜んでいないと感じるようであれば、必要に応じて習慣を改善してみましょう。
ココロの状態をより良く保つ
今度は心の状態です。体の状態は比較的わかりやすいかもしれませんが、心の状態を“いい感じ”にしておくための習慣はありますか?人と話をすることで生き生きする人もいれば、悲しい時に映画を見て泣くとスッキリする人もいれば、本を読んでいると穏やかな気持ちになるという人もいるでしょう。


ココロとカラダはつながっている
心と体はつながっていると言われています。心が不調だなと感じたときは体に注意を向けてみると、どこかに力が入っていたり嫌な感じがあることに気づかれるかもしれません。また、体にエネルギーがないときは、何となくやる気が起こらない、気だるい等ということがあるでしょう。
まずは不調に気づき、心と体のどちらからでもケアしやすい所から取り組んでみましょう。
カウンセリングでできること
忙しい日々の中では、心や体が不調のサインを出していも後回しにしてしまったり、無視してしまうことがあります。それらのサインを無視し続けると生活への満足度が下がり、仕事でのパフォーマンスにも悪影響がでることもあるでしょう。まずは、自分のための大切な時間を作り、心と体の状態に気づくことから始めてみましょう。
カウンセリングでは、どういう状態が自分にとって“いい感じ”なのかをこれまでの経験から洗い出し、その状態になるためにどんな行動を起こしていけばよいのか、一人一人に合わせたオーダーメイドの取り組みを考えていくことができます。カウンセラーと一緒に、あなたのPhysical Wellbeingを探索してみませんか?
