TOP頑張り屋さんほど知ってほしい、目標との付き合い方

頑張り屋さんほど知ってほしい、目標との付き合い方

 1月を迎え、新しい年が始まりました。「今年の目標」を立てた方も多いのではないでしょうか。その際、「もっと成果を出さなければ」「こうあるべきだ」と完璧を求めて、自分を追い込んでいないでしょうか?
 実は「〜すべき」という強い思い込みは、パフォーマンスを下げかねません。高すぎる目標はモチベーションよりもプレッシャーを生み、結果として行動を鈍らせてしまうことがあるのです。
 そのため、まずは自分の立ち位置を正しく見極め、現実的で続けられる目標を設定することが大切です。理想ではなく「今の自分が踏み出せる一歩」を描くことは簡単そうに聞こえますが、実際には難しいと感じる方も少なくありません。頭では理解していても、いざ立ててみると目標が高くなりすぎてしまうこともあります。
 今回は、目標設定をうまく進めるための工夫やヒント、そして「心の作戦会議」としてのカウンセリングの活用について考えていきましょう。

 

目標は細かく、具体的に考えてみよう出し

目標を立てる際のポイントは、具体的な行動にまで落とし込む「スモールステップ」の考え方を取り入れることです。たとえば「部屋の掃除を毎日頑張る」という目標ではなく、「週に3回、10分だけ机を片付ける」といったように、無理のない小さな行動に分解します。そうした成功体験を一つずつ積み重ねていくことで、目標に向かう気持ちも自然と前向きに整っていきます。

途中でうまくいかなくなってしまった場合は

もし途中で計画が崩れてしまったら、まずは落ち着いて深呼吸してみましょう。「自分はダメだ」といった自動思考(ふと浮かぶ悲観的な考え)がよぎったときは、それが変化のチャンスかもしれません。思うようにいかなくても、「今は充電期間だ」と捉え方を変える練習をすることで、気持ちの切り替えがスムーズになります。

ついつい理想を追ってしまう…その理由

 理想を追い求める背景には、長年にわたり培われてきた価値観があります。たとえば、「成果よりもプロセスを重んじる姿勢」や「周囲に迷惑をかけないよう配慮する」という社会規範は、日常的に自分自身に高い基準を課すことにつながっています。こうした環境の中では、正解を目指す行動が評価されやすく、無意識のうちに「完璧であるべきだ」という意識を強めてしまいがちです。​​

うまくいかないときこそ作戦会議を

 自分と真摯に向き合う人ほど、うまくいかないときに自分を責めてしまうことがあるかもしれません。そんなときこそ、ひとりで抱え込んで解決しようとするのではなく、専門家と一緒に作戦会議をしてみることが有効です。

 カウンセリングでは、置かれている状況や思考のクセを客観的に整理し、現実的な選択肢や次の一手を一緒に考えていきます。相談することは弱さではなく、変化に向けた戦略的なアクションです。様々な視点を取り入れることで、あなたのペースで前に進むための新しい道筋がきっと見えてくるはずです。日々をより良くするための「心の作戦会議」として、ぜひカウンセリングを活用ください。​​

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