TOPウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

ウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

ウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

充実した日々を過ごすために、家族との時間を大切にしたり、精力的に仕事へ取り組んだりする人が増えています。

ですがワークライフバランスをとるのに苦戦している人や、プライベートで育児や家事にストレスを感じて悩んでいる人もいるかと思います。

そんな方々のために、今回はウェルビーイングの意味から、ウェルビーイングを高めるために個人でできることまでを詳しく解説します!

ウェルビーイングとは

ウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

ウェルビーイングは、WHO憲章で健康の定義を表す言葉として次のように用いられています。

“Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.

健康とは、病気ではない状態や弱っていない状態ではなく、肉体的・精神的・社会的にも、すべてが満たされた状態を指します。

出典:世界保健機関憲章前文 (日本WHO協会仮訳)

つまり、ウェルビーイングとは「病気の有無にかかわらず心身・社会的にバランスが取れた状態」のことです!

私たちが健康で充実した生活を送るためには、日頃からウェルビーイングを高める意識が欠かせません。心身に不調を感じている人はもちろん、メンタルが元気な人もウェルビーイングを意識して生活することで、毎日のQOLを高めることができます。

ウェルビーイングを高めるために私たちが個人でできること

ウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

ウェルビーイングを高めるために私たちが個人ででできることを、「体」「心」「社会生活」の観点からそれぞれご紹介します。

体のためにできること

「体」のためにできることは、「食事」と「運動」の2つです。

食事

健康的な食事というと「栄養バランス」に注目しがちですが、ウェルビーイングを高めるには「食事の美味しさ」や「食卓の楽しさ」も重要です。

日々の食事について、以下のポイントを気にしてみましょう。

・栄養バランスの良い食事を意識する

・「温かいものは温かいうちに食べる」など、食事を美味しく食べる

・「誰かと一緒に食卓を囲む」など、食事の時間を楽しむ

旬の料理を楽しんだり、お喋りしながら食事をすることで、幸せホルモン(オキシトシン)が分泌され、お腹だけでなく心も満たされます。

ウェルビーイングを実現するためには「健康的な食事を摂る”べき”」と厳しいハードルを作らず、心身共に楽しい食事を考えることが大切です。

運動

ウェルビーイングを高めるには、日常生活の中に運動を取り入れるのもおすすめです。

例えばある企業では「朝のルーティーン」として、始業時間の直前にラジオ体操を行っているそうです。社内部活動のある企業に所属している人は、クラブ活動に参加するのも良いですね。

個人でできる運動もあわせて、気軽に取り組める運動の例をご紹介します。

  • 早朝のラジオ体操
  • 仕事前後のウォーキングやジョギング
  • 社内外のクラブ活動
  • 帰宅後のストレッチやヨガ

など

運動は「楽しみながら続けられること」を選びましょう。

楽しく運動を継続できれば、身体的な健康を実現できるだけでなく、達成感や爽快感などで心もリフレッシュできますよ。日々の生活の中に「楽しみながら続けられる運動」を取り入れて、ぜひウェルビーイングの実現を目指してみてください。

心のためにできること

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ウェルビーイングを高めるには、心の健康も重要です。心を健やかに保つために、以下のようなポイントを工夫してみましょう。

  • 運動や旅行などの趣味を楽しむ
  • 十分な休息・食事・睡眠を確保する
  • 心と脳を整えるマインドフルネスを実践する

また、心の健康を保つ上では「専門家によるカウンセリング」も効果的です。カウンセリングは「沈んだ心をケアするイメージ」がありますが、最近は、安定したメンタルを保つための予防や、心の状態をより良くする目的でカウンセリングを利用する人もいるんですよ。

アドバンテッジカウンセリングでは「しなやかな心を作る」ことを目的に認知行動療法に基づき、心や体をより良い状態にするカウンセリングも行なっています。

アドバンテッジカウンセリングは、登録基準を満たした「心の健康に関する専門家(専門機関)」が対応しますので、安心してご利用いただけます。

以下の5種類のカウンセリング方法を選ぶことができ、回数を気にせずに無料でお使いいただけます。

大小さまざまなお悩みをお聞きしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 対面   (予約制)
  • オンライン(予約制)
  • 電話   (予約制)
  • 即時電話 (予約不要:24時間)
  • メール  (予約不要)
  • SNS   (予約不要 )

また、皆さんからのご相談には、専門資格を持ち3年以上の社会経験のあるカウンセラーが対応します。ウェルビーイングの実現をサポートするカウンセリングの詳細は、以下のページをご覧ください。

サービス概要:メンタル不調者ゼロ + 社員のパフォーマンス向上を目指すなら | アドバンテッジ タフネス カウンセリング

また、皆さんからのご相談には、専門資格を持ち3年以上の社会経験のあるカウンセラーが対応します。ウェルビーイングの実現をサポートするカウンセリングの詳細は、以下のページをご覧ください。

カウンセリングサイトへのログインはこちら:https://user.counseling-platform.com/login?vid=1

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社会生活でできること

ウェルビーイングが高まると、仕事やプライベートが充実し、周囲の人たちへプラスの影響を与えることができます。

例えば、元気良く仕事をする・募金活動の実施・ゴミ拾いボランティアなどに参加することで、周囲の人にこんなプラスの影響を与えられるでしょう。

  • 彼の元気よく仕事をする姿を見て、なんだかやる気が湧いてきた!
  • ボランティア活動に参加している彼女の姿を見てたら、私も「世の中の役に立つ活動をしてみたい」と思えるようになってきた
  • 彼を見習ってボランティアに参加したら、自信が持てたり、仕事のやりがいを今まで以上に感じられたりするようになった!

このように周りにも良い影響が広がり、社会全体のウェルビーイングの向上にも繋がります。

企業やチームに所属している人は、ウェルビーイングを高める活動をすることで、「周りにも良い影響を与えられる」と意識して行動することが大切です。

具体例として、同じ部署の人などに呼びかけて「地域コミュニティづくり」や「高齢者サポート活動」などにも参加してみてください。

会社近くの地元住民と交流したり、その地域の問題をサポートしたりすると、「自分たちの存在・活動が世の中の役に立っている」と実感できて自信にも繋がるでしょう。

まずは「自分のウェルビーイングを高めるために何ができるか」を考えて行動してみましょう!

以下は、東京都千代田区のボランティア募集の情報サイトです。ぜひ皆さんの地域で開催されているボランティア活動情報も参考にしてみてください。

参考:社会福祉法人 千代田区社会福祉協議会:ちよだボランティアセンター

まとめ:ウェルビーイングを高めて充実した日々を過ごしましょう

ウェルビーイングとは?意味から個人でできる取り組みまで詳しく解説

ウェルビーイングとは、人間の心身の健康と社会的なバランスが取れた状態を指します。

ウェルビーイングを高めるためにできることは、心と体の健康を意識して日常生活を送ることです。アドバンテッジカウンセリングは、心が安定している状態からより質の高いウェルビーイングを目指す人におすすめです。

また、1人ひとり人がウェルビーイングの実現に取り組むと、周囲の人にも良い影響を与えることができます。ウェルビーイングを意識した行動をとることで、企業やチーム全体のウェルビーイングを高めることができます。

この記事を参考に、自分のペースで日々のウェルビーイングを高めていきましょう!